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MARCH卒の30歳平均年収は?自分の情報と比較してみた

MARCH文系卒のサラリーマンである自分が、MARCH卒の30歳の平均年収と自分の情報と比較してみたので紹介します。

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MARCH卒の自分の30歳年収は500万超

自分はごく普通のサラリーマンですが、年齢別に年収の記録をするようにしています。MARCH卒の自分の年収は、500万ちょっとでした。

【上場企業リーダー職】社会人8年目(30歳)のリアル年収500万
リモート中心に切り替わっていたので、2021年は仕事始めから終わりまでずっと家に引きこもっているような状態の社会人8年目(30歳)ですが、源泉徴収が年末に発行されたので、8年目の年収を振り返ってみます。もう早いもので30歳になりました。

ただ、29歳の時のほうがボーナスがよくてですね、、600万近くありました。

【上場企業リーダー職】社会人7年目(29歳)のリアル年収
コロナ対策として会社がリモートワーク中心になったりマネジメント職についてから1年以上経過したりと社会人7年目は1つの区切りでしたが、年収自体はどうだったのかまた振り返ってみようと思います。

それではMARCH卒の平均年収を見てみましょう。

MARCH卒の30歳平均年収は約560万

新卒時は調査がしやすいのですが、30歳となると平均年収のデータもまばらになってきてしまいますので、転職の情報プラットフォームであるopenworkの情報を参考にしました(2021年時点)

以下、MARCHの大学別30歳の推定平均年収です。

  • 明治大学:560万
  • 中央大学:563万
  • 青山学院大学:554万

※引用元のサービス利用者ユーザーの大学登録情報と会社年収や転職採用された際データなどを活用し、独自のアルゴリズムによって算出。

引用元:https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_80

MARCH全部の大学の情報が出ていたわけではないのですが、上記3つがほぼ同じ額なので他の大学が合わさっても大きく変動することはないでしょう。

自分自身の情報と照らし合わせても、ほぼ平均付近なので違和感はなかったです。

早慶は600万超で、やはり差をつけられていますね。

就職後もMARCH卒だと給与は上がりやすい?上がりにくい?

これに関しては、正直どこの大学だからとか、入ってしまえば関係ないと思います。では、どうして30歳時でも早慶とMARCHで差があるのか?

単純な話で、入った業界や会社の平均給与レンジがそもそも高くなりやすいので、入った時点で将来の平均年収が差がつく傾向がある、ということなのです。(これは自分の会社でもそうだったので会社内で学歴によって評価が変わるということはあまりないと思われます。)

したがって、早慶出身者とMARCH出身者が同じ会社Aに入れば自然とその会社Aの30歳時の平均年収に落ち着きますし、会社Bに入ればBの平均年収に落ち着くという話です。

MARCH卒だからといって安心もできないし、落胆する必要もない

ということで、役に立つのか立たないのかなんともいえない情報になってしまいましたが、よくいわれるように学歴は1つの選考基準や社会的評価にはなりますが、それ全てで年収が決定するわけではないです。

MARCH卒であれば書類で落ちにくい、逆にほとんど入れないという企業も新卒採用の際は実際存在するようですが、これに関してもそこまで落胆する必要もないかなと思っています。

自分の例をあげると、新卒採用で入社した会社はMARCHや日東駒専の出身者が多く社員の平均年収も500万ちょっとでしたが(=大学の平均年収とどっこいかちょい低い会社)、転職して入った会社は新卒ではMARCHだとなかなか入ることができなく平均年収は900万近いです。(←いわゆる栄転。とはいえ転職して給与上がりましたが自分はまだ平均には遠く及びませんが。)

この記事を読んでる方が、MARCH希望の受験生なのか、MARCH在学の方や週活生なのか、はたまた同じ位の年齢のアラサーかはわかりませんが、自分のライフスタイルと欲しい給与や社会的評価と照らし合わせて、人生選択や努力をしていけばいいと思います。(MARCHにおける平均的なサラリーマンの意見です)