社会人10年目を終えてようやく本業で年収600万円超えたのでブログに残しておこうと思います。社会人10年目の年収600万は多くもなく少なくもないといった普通の感覚ですが、自分がここまでどのような年収推移だったかと実際世の中の平均はどれくらいなのか振り返りながらまとめていきたいと思います。
社会人10年目までの年収推移
このブログは社会人4年目くらいに立ち上げたもので、ほぼ毎年本業年収と副業年収を振り返る記事を書いていたので自分でも見返してみてまとめてみます。
- 社会人1年目:本業320万+副業0万=合計年収320万
- 社会人2年目:本業340万+副業0万=合計年収340万
- 社会人3年目:本業380万+副業70万=合計年収450万
- 社会人4年目:本業400万+副業200万=合計年収600万
- 社会人5年目:本業450万+副業250万=合計年収700万
- 社会人6年目:本業500万+副業100万=合計年収600万 ※リーダー1年目
- 社会人7年目:本業590万+副業8万=合計年収598万 ※在宅ワークになる
- 社会人8年目:本業520万+副業20万=合計年収540万 ※第一子生まれる
- 社会人9年目:本業550万+副業10万=合計年収560万
- 社会人10年目:本業600万+副業40万=合計年収640万 ※転職1年目
こうやって改めて振り返ってみると、副業も合わせた合計年収がちょうど社会人1年目の2倍になっているのはそんなにたいしたことではないのかもしれませんが感慨深いですね。今贅沢な暮らしをしているわけではないけれどもう新卒の頃の生活には戻れないですね。。
本業は前職でリーダー昇格後に上がったけれど、その後しばらく停滞したのがもったいなかったですね。転職して600万に上がってよかったです。
副業は社会人3年目~6年目で結構収入あって、社会人5年目のピーク時がいまだに合計年収だと歴代1位で当時は嬉しかったけど今は悲しいです。。来年は本業年収が600-620万くらいの見込みなので、副業もがんばって80万くらいに乗せて、自分の歴代最高取れるように頑張ります。
世間一般では社会人10年目での年収は?
まず気になるのは世間一般では社会人10年目の年収ってどれくらいあったら多いほうなんだろうという点。人と比べても幸せにはなれないといわれますが、やっぱり気になりますよね。
dodaのアンケート
社会人10年目のモニターアンケートで集計したものですが、年収400万未満が約半分とまじか、、結構少ないんだな、、という結果でした。ただ自分と同水準以上でいくと約20%くらいでしたのでそんなもんかなとも思いました。そもそもモニターで200人くらいの母数なのとあんまり学歴条件もないのでほんとの平均程度の参考に。
引用:https://mainichi.doda.jp/article/2020/11/03/2017
国税庁の調査結果
勤続年数10-14年(社会人11年目~15年目)の近しい社会人歴の情報がありました。男性平均年収が534万、女性平均年収が437万と男女別も出していてこちらのほうが参考になりそうです。
引用:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2015/minkan.htm
女性は結婚して出産されてたりすると休暇や時短で本来のフル年収よりも下がってしまう方もいらっしゃると思うので男女差はでてくるのかなと。男性平均が534万と自分の周りの体感平均と比べても違和感なかったです。中央値はのってないですが、社会人10年目だと上位がもっと延びてきているので平均よりも中央値のほうが低いかもですね。
社会人10年目で年収600万はめっちゃすごくはないけどまずまず
上場企業勤務の自分のリアルな10年間の年収推移と世の中の平均的な情報を見てみましたが、社会人10年目で年収600万はまずまずなんじゃないかなというのが自己評価です。
男性平均より高いですし、新卒の年収が仮に300万くらいだとすると(最初からもっと高い人もいると思いますが)、そこから10年社会人やって2倍になってるわけだから、がんばったねって言ってあげていいと思います笑
あと、転職まだしたことない人で、ここ数年上がってないなーという人がいたら、自分は上がったので検討してみていいと思います。自分は前の会社の人も環境も好きでしたが、今の会社も仕事内容的にも条件的にも転職してよかったです。
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