社会人3年目で年収400万もらえるかどうかは人によっては1つの基準になるかもしれません。実際に若手で年収400万円もらえてる人はいるのか、もらえるにはどういう会社に入るべきなのか自分のサラリーマン経験から事例を紹介したいと思います。
社会人3年目で年収400万はもらえる年次
結論、自分の会社や取引先、周りの友人等の感覚でいくと社会人3年目で年収400万は少ないとはいいませんが、妥当な給料だと思います。新卒入社時で年収300万台だったとしても、1-2年目の評価がある程度高ければ年収400万まで給与アップされることはありえます。（自分の会社では全員ではありませんが実際そうでした）
会社によって評価システムや慣習は違うと思いますが、若手の年次でも社会人1-2年目と3年目は仕事に対してのその人の評価がはっきりしてくる年次なので、年収が上がるかそのままか差が出てくる最初の年次とも言えます。
また、社会人3年目は転職を考えるひとつの区切りにもなりますので、この転職の際に年収400万円以上を提示されることが多いので社会人3年目が年収400万円が妥当だという点もあります。（新卒では年収300万円台で募集していても、第二新卒枠で年収400万で募集すると他の会社の年収300万円台の社員を集めやすいといった利点があるからです。）
自分の経験による社会人3年目の年収
自分自身の社会人3年目時の年収はこちらの記事で紹介していますが380万でした。
3年目の7月からの給与提示が実質年収400万超だった記憶です。前半は350万前後だった記憶なので、その中間くらいになっているといった感じです。
上記の記事内でも触れていますが、当時自分の同期や1-2個上の先輩達、また取引先の同じ年代の方たちは年収400万超の提示で第二新卒枠で大量募集されてた会社にどんどん入社していきました。
自分はそれを見ていてうらやましいなーと思い、自分も転職するか悩んでいましたが、その最中に会社の方針で若手層の年収を底上げする動きがあったので、結果的に社会人3年目で実質年収400万円に到達する兆しが見えました。
同じように悩んでいる方がいましたら、今の会社で評価が高いのか低いのか、高い場合は年収400万にいく兆しはあるのか、低い場合は高くできる可能性はあるのか、それぞれを考えた際に可能性が薄そうであれば、転職することで年収400万円を目指すことを検討するのは大いにアリだと思います。
もちろん働きやすさや環境も十分に考慮しなければいけませんが、社会人3年目を逃して年次が上がれば上がるほど、周りとの年収のギャップも開いていくかもしれませんし、市場評価としても低く見られてしまう可能性があるので、悩むのであればまず求人を見てみたりするのはありだと思います。
社会人3年目の自分の適切な年収を調べる方法
ここまでで述べてきた内容はあくまでも自分の経験談なので、業界や持っているスキル、1年目～3年目での経験によってもちろん年収や市場評価は変動してきます。
自分の能力や経験と年収が適切かどうかは「ミイダス」というサービスで無料で診断することができます。自分もやってみましたが、5-10分くらいで診断できるので、今の年収が高いのか低いのか確認したい方は一度やってみてるといいと思います。ちなみに自分は現年収に対して+100万円くらいの年収が提示されました。
年収診断だけでなく、適正診断もあります。転職を具体的に考えてるわけではないが、自分の評価が会社の外だとどれくらいなのか基準を知りたい方は、ひとつの参考例としてやってみることをおすすめします。
無料で年収診断・適正診断できるミイダスはこちら
