年収500万円を社会人何年目でもらえるのが平均的なのか、各年代ではどれくらいの割合でいるのか、自分や周辺の人の事例と転職サービスの公開情報などを基に紹介していきます。
自分の周りでは3-8年目内が目安
年収500万が何年目で支給されるかについては、業種や会社によっても当然ながらかなり異なってくると思いますが、東証一部上場企業に新卒入社で勤務している自分は社会人6年目で本業年収が500万くらいでした。

副業込みだと、社会人4年目で本業+副業で600万超えていました。

自分の周辺だと、同じ会社の人では6-7年目から500万超えてる人がいるなーという感じです。
社外の人ではベンチャーや転職エージェント、保険の営業さんは社会人3年目くらいでも500万を余裕で超えてる人もいました。
ざっくりですが早ければ3年目くらい、30歳の手前の6-7年目くらいになると増えてくるなという印象です。
ただ、大手で社会人1-2年目でも年収500万もらえる会社も少ないケースだと思いますが、一応あります。

ただ、一方で社会人10年目以上で年収500万円未満の人ももちろん一緒に仕事したことありますし、前に働いていた会社の平均年収自体が500-600万の間くらいなので、8年目以降であっても500万超えていない人も実際いると聞いています。したがって年収上がらない人は500万までなかなかいかないというケースは多いかなと思います。あくまで自分の周りでの情報にすぎないですが。。
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dodaの公開情報では社会人7年目の平均が400万円超
転職サービスのdodaが公開している情報では登録した人の年収の平均では46歳(社会人20年目以上)で500万円超となっています。(男性のみだと36歳、社会人10年目以上)ただこれは「平均」なので中央値はまた違ってくるのと地域や性別、フルタイムだけに絞るなどで変わると思います。
ちなみに20代で500万円以上の割合はおおよそ9%、30代では30%、40台では42%でした。
引用:https://doda.jp/guide/heikin/age/
この情報を基準とすると、20代で年収500万円もらえていたら良い意味で少数派といえるでしょう。
何年目で年収500万になるかについてまとめ
業種や会社によって異なりますが、上場していたり上場を目標としている会社規模であればおおよそ社会人3-8年目で年収400万がもらえる年次と考えてよいかと思います。早ければ3年目、1-2年目からもらえるケースは稀。
もし社会人8年目以上で年収500万円未満かつ給与を上げたいと考えているのであれば、転職であげるほうが簡単な可能性もあります。あるいはシンプルに会社側にどうしたら年収500万までもらえるようになるのか、もらえてる人はどれくらいいるのかを上司や人事に聞いてみたりして調べてみるのもいいかもしれません。
会社内で聞くのもなかなか難しいという方向けに、
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