キムタク演じる新米パイロット新海元の仕事と恋愛の青春ストーリーを描いた「GOOD LUCK!!」ですが、新海元のまっすぐでキザなセリフがいかにもキムタクが演じるかっこいいキャラクターなので個人的にもとても心に残っています。
そこで元気がもらえる新海元の名言をいくつかピックアップしてまとめてみました!
『GOOD LUCK!!』(グッド ラック)は、2003年1月19日より3月23日まで毎週日曜日21:00 – 21:54に、TBS系列の「日曜劇場」枠で放送されていた日本のテレビドラマ。主演は木村拓哉。
引用・wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/GOOD_LUCK!!
一か八かで人を死なせるわけにはいかねぇんだよ!
第1話のクライマックスで登場するセリフです。シンプルですが、新米ながら責任あるパイロットの姿勢がはっきりと現れているいいセリフだと思います。パイロット以外の客室乗務員のみなさんもこの時に新海元を信頼し始めたのは間違い無いですよね。
今成田ではうちのクルーが振替便の手配をしています。少しでも早くみなさんをロサンゼルスに送り届けるためにみんな全力を尽くしています。俺たちクルーはみんな、空を飛ぶやつも地上を守るやつもお客様をここにいる全ての人を安全に目的地に送り届けるために、ぶっちゃけ必死で頑張ってます。
できれば飛びたいです。どうか俺たちを信じてください。
ぶっちゃけ、俺、お前に何かあったら困るから
柴咲コウが演じるヒロインの歩実に対して発するセリフ。こんなんキムタクに言われたら惚れちゃいますよね。
いやパイロットの仕事は、命を守ることです!
パイロットとしての責任を感じさせる新海元らしいセリフ。キムタクが言うとアツいですね。
これ俺の足じゃん。俺が諦めちゃダメでしょ
第9話の最も盛り上がるシーンで登場するセリフですが、サクッと前後関係だけ振り返りを。。
新海元は訓練中に堤真一演じる香田をかばって助ける際に高いところから落下したため足が重度の骨折になってしまいます。
日常生活を過ごす上では問題はないとされましたが、パイロットとしての基準は満たされることはもう二度とないという厳しい診断で、自らがコクピットに座って操縦することで空を飛ぶことは閉ざされてしまいます。
しかし、空を飛ぶ仕事への捨てきれない情熱と、恋人である柴咲コウ演じる緒川歩実を飛行機に乗る恐怖から解放するために自分の操縦する飛行機に乗せてあげたいという2つの強い思いから、自分の足の怪我に対してできることを全てやり、もう一度空を飛ぶことにチャレンジすると柴咲コウの前で誓うシーンで発せられます。
俺やってみるわ。これ治して絶対もう一度空飛んでみせる。
いや、みんなさ、無理だ無理だって言うんだけどさ、、、これ俺の足じゃん。俺がなぁ、俺が、、俺が諦めちゃダメでしょ。
それに、お前も、やっぱ乗せてえし。どんなことしても絶対お前のことシップに乗っけてさ、
ああいう雲どーんと突き抜けて、スッゲー近いとこで太陽見せてやりてえから。
絶対飛んでやる。絶対。約束だもんな。
キムタクの演技には賛否両論あると思いますが、、個人的にはこのシーンめっちゃ好きです。お預けとか言ってキスしないのもめっちゃキザなんですけど、めっちゃかっこいいですよね。
お預けにするわ、、空飛ぶまで
新海元がもう一度パイロットに復帰することを決意して、歩実にキスしないで終えるシーンのところの名言。
いやキスしろよって今なら思いますし、こんなこと言っちゃうのドラマの中だけでしょとも思うし、めっちゃキザなんですけど、キムタクが言うともうめちゃくちゃかっこよく聞こえるんですよねー。。!
キムタクも歴代ドラマで演じた中で最も好きなキャラクターも新海元
キムタクが2015年9月11日にラジオ番組でリスナーの質問に答えた内容によると、実はGOOD LUCK!!の新海元が最も歴代ドラマで演じたキャラクターの中ではしっくりきていて印象に残っているのだとか。
参照:木村拓哉が自身の歴代ドラマで最も好きな役名は…「GOOD LUCK」の新海元
この記事を見つけた時はすごく嬉しかったですね!自分もキムタクが演じるキャラはなんだかんだで好きなのですが、HEROの久利生公平よりも新海元の方が個人的には推していたので、、感動しました。確かにGOOD LUCK!!改めて見返すと、ザ・キムタクっていうイメージのセリフがたくさんあってめっちゃいい感じです。
ちなみにキムタクがグッドラックで着用していた時計はルミノックスです。
僕はラブジェネレーションで着用していたロレックスのエクスプローラーを買っちゃいました。。ルミノックスもほしいなー。