監督が主人公であり、プロ1部リーグの降格圏内チームをどんどん強くしていくのが爽快なジャイアントキリング。個人的に刺さった監督の達海猛から発せられる数々の名言、選手や周りの人の名言を集めてまとめてみました!
達海猛の名言
ジャイアントキリングの主人公であり、カリスマ性がある若き名監督。選手や周りの人を動かすことができる力強い言葉が印象的です。
勝てばお前の立場は変わる
2巻にて登場。自信がない椿に対してかけた言葉。(達海本人はあまり覚えてない)
「勝てばお前の立場は変わる。ジャイアント・キリングの始まりだ」
コンプレックス持ってる奴は強いぜ
同じく2巻にて登場。同シーン。やっぱり椿はジャイアントキリングの裏主人公って感じですよね〜。達海の再来って言われてるし。。
お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ
ジャイキリと言ったら、屈指の名言はやっぱりこれなのかなー。めっちゃ勇気が出る名言ですね!!達海監督が2巻で椿に対してかけた言葉。
「そのまま行け。何度でもしくじれ」「その代わり一回のプレーで観客を酔わせろ。敵のド肝を抜け」「お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ」
何でも思い通りにいって何が楽しいよ
達海のサッカー観、監督としての考えが凝縮されたような名言。
「俺が楽しいのは俺の頭ん中よりすげーことが起こった時だよ」
監督が変わったからって選手が変わるわけじゃない
ジャイアントキリング3巻にて登場。サッカーに限らず、何事においても言い換えられる名言ですね。まずは内面の対策からしっかりやっていく達海監督。
「監督が変わったからって選手が変わるわけじゃない
俺達が戦わなきゃいけないのはね・・・敵チームじゃない 自分達自身だ」
磨いて輝かないものなんてない
ジャイアントキリング9巻にて登場。これといった才能がないと思われているFW世良を評価している達海の名言。世良はフィジカルあんまないから親近感湧いて応援したくなるんだよなー。
「そういう選手の頑張りがチームを強くするんだ」
これがクラブだよ後藤
10巻で急遽カレーパーティを主催した際の達海の名言。地元に根ざしたETUならではで、地元の人たちを愛する達海らしい名言です。
「これがクラブだよ後藤
クラブに係わる沢山の人・・・
そのすべてが同じ方向を向いて同じ気持ちで戦うんだ」
勝利ってのは挑戦の先にあるもんだ
ジャイアントキリング11巻にて登場。前向きになれますね。
ゲームってのは騙し合いだぜ?どこかで相手の裏をかかねえとよ
12巻にて登場。サッカーの本質を突くような名言。
挑む側が一丸にならないで大金星なんか挙げられるかよ
12巻にて登場。これ読んだ時はリアルの名言思い出しました。
遊びも本気でやんねえと面白くないかんな
13巻にて登場。遊びも本気で楽しむ!!
ボールは丸いんだ・・・迷った足で蹴ったって上手に飛ばない
14巻にて登場。信じた道を進め!!
ゴール狙えなんて人に言われてやるもんじゃねえ
14巻にて登場。FWを鼓舞する名言ですね。
それにこの足は俺の足だ 笠さんのもんでも誰のもんでもねえよ
16巻にて登場。達海が選手時代の回想シーンで出てくる名言。
達海猛以外の人の名言
本当は1人1人個別にパート作ろうかと思ってたんですが、予想以上に達海の名言が多すぎてその他で分けさせて頂きます!ETUの選手たちすみません。。
ETUのFW堺選手の名言
6巻にて登場。悩む世良にライバルとして同僚として勇気付けた名言。
「ボールってのはな世良・・・
しぶとく諦めない奴の前に必ず転がってくるもんなんだよ」
永田有里の名言
9巻にて登場。「はいこちら広報部が私しか働いていないイースト・トーキョー・ユナイテッド」
早く有里ちゃんが会長になればいいのに。
東京V持田の名言
12巻にて。持田は敵ながら存在感ありますよねー。勝負に賭ける思いが強い。
「俺はどんな手を使ってでも勝ちたいと思ってる奴としか組みたくない」
「そうでない奴はピッチから出てってコーヒーでも飲んでろよ」
「殺すくらいのつもりでこないと俺は止めらんないぜ?」
ETUのキーパー緑川さんの名言
14巻にて登場。プロとはなんぞやを表している名言。
「俺達はクラブに雇われてるからプロなのか?
違うだろ自分の身体ひとつを商売道具としてプレーする・・・その信念があるからプロなんだろ」
笠井さんの名言
15巻にて登場。笠井さん!
「時代を担うような選手は他人が生み出すもんじゃない・・・生まれてくるものなんですよ!」
ETUのキャプテン村越の名言
18巻にて登場。サッカーだけでなく、会社の組織でも言えるような名言ですね。
「良いことも悪いことも関わってない奴なんかいない サッカーってのはそういうスポーツだろ」
ジャイアントキリングの名言はチームビルディングに活かせることばかり!
いかがでしたか?やはり監督が主人公の漫画ということもあり、選手が勇気付けられる名言が沢山出てきます。スポーツに限らず、ビジネスシーンにおいてもチームビルディングに活かせる力強い言葉が多いので自分も活用してみようと思います。