マンガボックスで1話からずっと読み進めてきたバンド漫画「風夏」ですが、続きが気になってついに痺れを切らしてU-NEXTで最終巻まで読んじゃいました。読破記念に風夏の名言をまとめてみました。
秋月風夏の名言
出番は少ないですが、作品の名前でもあり圧倒的な存在感とカリスマ性を誇る秋月風夏。
なんかつまんないじゃんそーいうの
風夏で度々出てくるセリフ。最初に発したのは秋月風夏でした。
榛名優の名言
本作主人公であり、ベース&ボーカルの優くん。最初はなよなよしてましたが、どんどんたくましくなっていき彼の言葉にも重みが増してきました。
観てくれる人さえいればそこが僕達のライブハウスです!!
元々はヘッジホッグスの名言ですが、それを実践した優くんの名言。
僕にとっての風夏はキミ1人だよ!!
碧井風夏に発した名言。これもう告白だよね。。
碧井風夏の名言
Blue Wellsのボーカル&ギター。本作のヒロイン。とりあえずかわいい!!そして芯がある人。
ハズレか当たりかを決めるのは優くんじゃないと思うけど?
自信が無い優くんに対してかけた言葉。風夏にとっての優くんのプロマイド写真は当然当たりですね。
ヘッジホッグスのニコの名言
伝説のバンド、ヘッジホッグスのベースであり作曲のメイン担当。
お前バンドに向いてないよ。その絶望を音楽にできないようじゃ
最初に読んだ時はニコ冷たいなーとか思いましたが、ニコも色々な悲しさを持って音楽を作ってきたんだなと後半になって気づきました。西辺さんの脱退とかたまの声が出なくなっちゃうとか。
何の覚悟も無しに本気とか言ってんじゃねェよ
ニコの言う通りですね。ニコかっけえ。
「悲劇のヒーロー気取りか?笑わせんな」
「ケータイのメッセージ聞いて・・・センチメンタルな気分で言ってんなら続かねェからやめとけ」
西辺誠の名言
ヘッジホッグスの創始者であり、ニコとたまをバンドの世界に引き込んだキーパーソン。西辺さんは実在する作曲家で、アニメ版や漫画の最終巻を記念してリリースした曲はWESTGROUND(西辺さんのこと)が作曲となっています。実際に西辺さんが瀬尾さんと話した際の名言を引用しているみたいですが、個人的には作中で1番好きなキャラかもしれません!
約束通り見せてやるよお前らが見たこともない景色を
ニコとたまに対して発した名言。風夏の様々なスタートは全て西辺さんのおかげなんじゃ。。!?
空気ってのは読むモンじゃない作るモンだ!
きました!西辺さんの最強の名言。作中1番好きだなー。この名言は実際にWESTGROUNDさんが瀬尾さんと飲んだる時に発したとのこと。かっけえ。
フレーズで歌え・・・!
イギリスに修行にきた沙羅に教えた際にでてきた名言。ギタリストとしてかっこよすぎだろ。
「ギターは演奏隊の”ボーカル”フレーズで歌え・・・!」
休符は休むモンじゃなくて無音を演奏するモンなんだよ
深い!音楽のことあんまりわかってないけど深い名言!
カナリアの名言
かつて最上(有名なプロデューサー)がベーシストとして所属していたバンド。作中では最上を除いた2人の週末バンドだが、めちゃくちゃ人気があり実力もプロ級。
夢を捨てたからこそ見られる夢もある
カナリアのこれは名言でした!社会人バンドも出してくれたことで、作品の深みが増した気がします。
風夏の名言についてまとめ
いかがでしたか?風夏はロックバンドの漫画ですが、勇気がもらえる名言が多くて個人的には結構好きでまとめちゃいました。また読み返して追記があればしていきます!