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【自分で掴んだ答えなら】アオアシの名言まとめ

漫画&アニメ

ユースが舞台のリアルなサッカー漫画で注目されている「アオアシ」ですが、個人的に大好きな漫画で2015年の1巻発売時から注目し読み続けている作品です。作中に出てくる名言にも励まされています。2022年からはアニメも放送され、さらに人気があがっていきそうで楽しみです。

アオアシのアニメを配信している見放題サービスまとめ
2022年4月から24話放送されたアオアシのアニメですが、自分も大好きで何度も見返しています。アオアシのアニメを全話無料で見放題できるサービスをまとめてみました。

そこで今回はアオアシに登場したかっこいい名言をまとめてみました。
※アニメだけ視聴の方はネタバレが含まれておりますので、ご注意ください!

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福田監督(福田達也)の名言

通称、福田のおっちゃんの名言。主人公の葦人のサッカー人生を大きく変えることになる福田監督は東京シティエスぺリオンユースの選手達からも憧れの存在であり、圧倒的な信頼を寄せています。そんな福田監督からの言葉はエスぺリオンユース生だけでなく、万人に通ずる言葉なのではないでしょうか。

自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。

アオアシ4巻と27巻にて登場。

4巻では葦人と同部屋であり葦人達の代で唯一のスカウト生である冨樫との自主トレ最中に回想シーンにて出てきたセリフ。あえて答えを言わず、自分で答えを見つける手助けをするのが指導者の役目という福田監督の信念が凝縮した言葉です。

これは会社での仕事や他のスポーツでももちろん言えることですよね。自分自身の成功体験や主体的に学んだことが身体にもしみ込んでいきます。

27巻では、プレミアリーグ編のクライマックスシーンで葦人が中でプレーすることを選びゲームを組み立てていくシーンの中で他のコーチたちに説明する際に再び登場した名言でした。

お前らに与えたポジションは、お前らだけのもんだ

アオアシ6巻にて登場。Aチーム入りの選手を選考するためにBチームの公式戦に足を運んだ福田監督。ベンチにいる福田監督の評価が気になり試合に勝つためでなく監督の評価や正解に気を取られているユース生達のプレッシャーを解放した名言。

“Aチーム行きがかかってるこの試合で・・・自分のプレーが「正解」だったか・・・変なミスをして怒られやしないか。試合中そんなことを考えているのか?監督と試合をしているのか?

お前らの敵は前にいる。忘れるな。お前らに与えたポジションは、お前らだけのもんだ”

選手に自信を持たせる素敵な言葉ですよね。

正解をさっさと教えるなんて、指導者の怠慢さ

福田監督が望コーチと葦人について相談をしていた時にかけた言葉。望コーチがもっと具体的に指示を出した方がいいのではと考えているのに対して福田監督の答え。一貫して福田監督は選手自らに考えさせることがユースに必要と唱えています。

選手達は未熟だ。望。そして・・・俺たちも未熟だ。

Bチームが公式リーグ戦で全勝の武蔵野を前にして苦戦している時に、福田監督から望コーチにかけた言葉。前述の「答えは自分で見つける」という教えに反ったことですが、もっと望から選手達に具体的な指示出しをしてもいいのではという提案。望コーチは選手達の主体性をとても大事にしており、自分から細かい指示を出すことをできる限り控えていたが、選手達の状況や戦況をみて監督としての指示出しを積極的にすることに。

Bチームの選手達が望コーチを心から信頼しているからこそですが、福田監督はやはり素敵な名言を残していきますね。自分の同僚(部下?)へのマネジメントもしっかりしています。

想像を超えてこい

福田監督曰く、想像通りに成長する選手は大したことないらしいです。想像を超えてくる選手がほしい!!
「世界に行きたければ、それが至上命題だ。お前ならできる。」
この名言は高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2019の大会ビジュアルのキャッチコピーとなりました。

自分のレベルに合わせてもらって喜ぶ選手は少なくともうちには一人もいない

16巻にて、桐木と他メンバーのレベルの差で勝ちきれない状況か否か瀬戸際の時。桐木は自分の高い要求を諦めずにメンバーに示し続けました。

サッカーをするのは人間だからな

教えるのも天才的な福田監督。

世界へ、連れていってやる

アシトをエスペリオンに誘った時のセリフ。スケールがでかい!!

俺たちがこの場で見たいのは、思考力(インテリジェンス)なんだ

セレクション中に花ちゃんに説明した中で出てきました。インテリジェンスってのがかっこいい。

青井葦人の名言

主人公である青井葦人。彼のまっすぐなサッカーに対する姿勢に心打たれる人も多いのではないでしょうか。自分もサッカーを高校卒業までやっていたのでどうしても重ねてしまいます。そんな彼の純粋な名言をいくつかピックアップします。

終われねぇ・・・こんなんじゃ、愛媛に帰れねぇ・・・!!

セレクション中に1つ上の学年であり東京エスペリオンのユース生、阿久津に潰されながらも気持ちは折れないアシト。その心にあるのは、家族の後押し。

俺は俺らしくやろう

強すぎる相手だってんならなおさら、俺は俺らしくやろう。

得点にこだわるな!?そんなFW、その瞬間から死んでいくぞ!!

5巻にて登場。高校の入学式でジュニアユース昇格組と喧嘩した際のセリフ。アオアシを6巻まで読んでる人なら余計このセリフが沁みますよね。。自分は中盤だったのでそこまでポジションに固執はなかったのですが、葦人のFWに対する熱意と得点へのこだわりが素晴らしいです。

今日という日を勝つしかねえもんなっ!!

次もでてえよな!なら、今ここ!
プレミアリーグでのスタメンにしがみつく1年生と自分自身を奮い立たせる言葉。

紀子さん(母)の名言

アシトの母である紀子さんの名言。女手一つで2人の息子を育てる良き母像。そして美人。

あんたはとっくに、あたしの誇り

サッカーがうまかろうとへただろうと、プロになろうとなるまいとあたしには関係がない。どうでもいい。そんなんなくっても、あんたはとっくに、あたしの誇り。あんたが生まれた時からずっとそう。

こんなに母に愛されて育ててもらったアシトは幸せ者ですよね。このシーン、このセリフは何度読んでも泣けます。

阿久津の名言

序盤は悪役(?)として登場し、後にアシトの師でもあり最大のパートナーとなる予感の阿久津。彼は怖いですが、核心をつくことを言います。

才能ねぇ奴が、努力とか挑戦とか・・・誰も幸せにならねぇ

知ってたか?楽しくサッカーしたいんだろ、お前。

こんなん言われたら、しばらくこの人とサッカー一緒にしたくないって思っちゃうけど、、プロの厳しさを語る真実!のはず。

負けて得られるものがあるなんて言う奴がいるが、そんなものはねえ。

「全部言い訳だ。勝つことで俺は、前に進む。テメエらもそうしろ。」

新キャプテンになり、かつての過去からの信念、母への葛藤も入り混じった中で前に進もうとする阿久津らしい言葉。23巻の青森星蘭戦開始前のチーム円陣での名言です。

敵より味方を知れ

青森星蘭戦へ向けて、アシトに対しての指示。敵のスカウティングではなく味方を知ることを改めて優先させることで過去の自分がエスペリオンでの地位を確立するためにやってきたことをアシトにも教えた。

栗林の名言

エスペリオン史上最高傑作とされる栗林。変人ですがやはりするどいセリフを残していきます。

俺は俺も勝つし、チームも勝たせてきた・・・からな

チームと個人のレベルの差に苛立ちを隠せない桐木が栗林に、味方を切り捨てる(見限る)気持ちがわかるってことだよな?と煽った際の返し。かっこよすぎる。

止まるな・・・衝動のまま行ってみろ!

強いやつを倒すというプレミアリーグの醍醐味がアシトを急速に成長させていると予想した栗林。栗林はアシト好きですよね〜。

プロ目指してサッカーやってんのか、お前。

栗林に対してアシトがどこを目指してサッカーやってるのかという問いに対しての答え。世界最高の選手を目指していることを伝える。「今この瞬間、世界最高の選手って誰だ、青井?(中略)俺は、それが、俺でありたい。」

たった一度の人生をサッカーに投じると決めて、そこを目指さない理由が俺にはよくわからない。と言い切ってしまう栗林が異次元の存在ですね。。

青井、プロとの間に壁なんてないぜ。

28巻で登場したセリフ。アシトがプロに交じっての練習参加で精彩を欠いた一番の理由がわかっている栗林。適切にアドバイスをしてくれます。

義経健太の名言

アシトが入団した当時の東京エスペリオンユースキャプテン。ポジションはFW。世代別の日本代表にも選ばれており、トップ昇格を決めた。実は要所でアシトを気にかけてくれている存在でもある。圧倒的な点取り屋、見た目、語尾がコロコロ変わるキャプテン、という要素でスラムダンクに出てくる沢北+深津というイメージが個人的にはある。

お前は俺を目指すな

元々生粋のFWであるアシトが義経のFWとしての圧倒的な存在を見て、「どうしたらあんたになれる」と聞いてきたことに対しての返答。義経が唯一嫉妬したことがあるというプレイヤーである栗林と通ずるものをアシトは持っており、評価した上で道をさりげなく指し示してくれているキャプテン。

チェコの空はいつもあなたの側に!

世代別日本代表の練習中に荒れる阿久津をなだめたセリフ。意味は相変わらずわかりませんが、ちょいちょいネタセリフを出してくる義経。

代表(ここ)、ガキ要らないんだよ

同じく世代別日本代表で荒れる阿久津に対して叱咤激励したセリフ。いつもふざけてるのに言う時は言うキャプテン。

橘総一郎の名言

セレクション時は橘を取るか取らないか判断するためのセレクションと言われるほど、優秀な選手として描かれていましたが、途中から気が弱くてたまに恥ずかしいくらいの直球なセリフを言うようなキャラになってしまった橘総一郎。

レッツプレイフットボール

ジュニアユース組とセレクション組がけんかをしていたのを仲直りした時に朝利にかけた言葉。周りが恥ずかしくて赤面しているセリフです。

大友栄作の名言

セレクション時に一番最初にアシトに声をかけた人物。突出した身体能力やスキルは描かれていないものの、なんでも卒なくこなせるMFであり自分の役割の理解や周りの活かし方、周囲への気遣いなど秀でている。また試合前と試合中で人格が違う。(試合前は緊張でガタガタしているが始まると落ち着いて集中している)気の強い美人がタイプのようで、イケメン(朝利とか)を敵として見ている。

サッカーが好きだからじゃねーかなあ。

アオアシ2巻で登場するセリフ。セレクションの終盤に大友がフリーキックを準備している時にアシトがなんで試合の時は落ち着いているんだと質問した時の返答。色んなスポーツ漫画等でも好きかどうかという問いがでてきますが、本当に大切なセリフだと思います。

佐竹監督の名言

葦人と共にセレクションを通った仲間である橘の恩師である佐竹監督。ジュニアユース監督からユース監督へと昇格しており、橘が去った後の武蔵野を強豪に鍛え上げました。そんな佐竹監督も福田監督に劣らない魅力たっぷりな名言をご紹介。

リスクを冒せ

“リスクを冒して初めて、敵は恐怖を感じる。そのためにはまず、俺達がリスクを怖がらないことだ。”

ジュニアユース監督時代からの佐竹監督の名言。

一条花の名言

初登場時から今まで一貫して可愛い花ちゃんですが、パスカルの名言を葦人に教えたり、葦人の心の支えとしてかなり重要な役割を担っています。

頑張れ。人間は考える葦である

主人公の名前が葦人ということを考えても、このパスカルの名言がストーリーのテーマーの一つなのではないでしょうか。

「なれない」わかった。それはわかった。だからどうする?

22巻で自身と同じ能力を持ちつつ圧倒的なスキルをも持つ北野蓮のすごさに尻込みするアシトに鼓舞する花ちゃん。ほんと良い嫁すぎる。

悔いのないよう最後まで逃げることなく!

アオアシ25巻、青森星蘭高校との後半に向かうアシトにかけた言葉。アシトが今ちょうどトライしていることとリンクして後半に向かう。

竹島の名言

昇格生のDFの一人竹島。竹島は守備の要で抜群のセンスを持っています。エリート意識が強い竹島ですが、セレクション生や富樫との交流によって新しい強さを身につけていきます。

本当に弱い奴は、自分の弱いとこなんて言葉にしねーよ

アオアシ9巻にて登場する名言。橘が勇気を出して居残り練習を提案し、自分がビビっていることもチームメイトに告げた時にかけた言葉。

富樫の名言

アシトと同期で寮も同室の不良ディフェンダー。強靭なフィジカルと繊細なテクニックでアシトの代で唯一のスカウト生。性格にも難ありな富樫ですがアシトと切磋琢磨しながら成長を見せています。アウトローな存在なのでセリフも名言になります!

俺は逃げねえ。お前たちも逃げるなぁ‼︎

15巻で試合中に元々仲が悪かったジュニアユース昇格生の朝利と竹島を鼓舞する名言。言葉はシンプルですが、今までの富樫のジュニアユース昇格生たちとの関係性や最近の富樫の努力を知ってるとグッとくるセリフです。

市村監督の名言

U-18の日本代表監督として17巻に初登場。

迷いなく突き抜けられるエゴならば、最強の力だ

個別に相談に来た阿久津に対してかけた言葉。エゴを貫くって中々できないですよね。強い信念が必要。

平の名言

サッカーの才能は、「技術がある」とか「身体能力がある」とか、そういうことじゃない

「どれだけサッカーを愛せるか」・・・だった。

栗林に真っ先に自分がサッカーを引退することを告げた時の会話の中で、出たセリフ。深いですね。

これでやっと、お前を心の底から応援できる

上記と同じ時の会話の中で出てきたセリフ。本人がプロを目指す中ではどこかで栗林に対しての嫉妬があったんだと思いますが、自身がサッカーから身を引くことで世界へと羽ばたいていくであろう天才栗林の背中を押すようなセリフでした。

このシーンを回想した後の、栗林の会見での「いろんな人の期待を背負っていることはわかっています。その思いを背負って前に進んで行きます。」というセリフが泣けました。おそらく会見を見てくれているであろう平に向かって(勿論平だけではないと思いますが)、自分の決意を伝えたのではないでしょうか。

成宮監督の名言

青森星蘭の監督でいかにも高校サッカー強豪校の名将というイメージの成宮監督。今のユースに対して疑問を持ち自身の信念を持ってユースを打ち負かそうとする人からも力強いセリフがみれます。

クラブは戦術は教えるが、勝つことは教えない。

現状のクラブに対してサッカー育成任せられないと想いがある監督のセリフ。まだ明かされていない冴島とのエピソードが気になります。

「次」はない!

凄まじい勝ちへの執念が監督から選手にも教えられていきます。

志村の名言

エスペリオン3年生のDF、志村。番号は3。トップチームへの昇格が決定しているが怪我があったりで青森星蘭戦まではその実力がどのレベルなのか不明だった。(勿論Aチームかつトップチームへ昇格が決まってる選手なので義経と同格くらいなのはたしかではあるが)青森星蘭戦で驚異のディフェンス能力をみせる。

おめでとう。もう今日は、点取られない。

後半から投入された志村。キャプテン阿久津から一言求められた際のセリフがこれ。DFとしての絶対的な安心感を感じますね。

怖いもの知らずなうちにどんどん学びなさい。

育成は上級生の役目でもあるのだ。

司馬明孝の名言

28巻にて初登場した東京シティエスペリオンの大ベテラン。W杯2回出場の経験を持つ。28巻から始まった新章において最重要キャラと思われます。

頭作り変えろ

アシトが今までユースで学んできたサッカーでは全く理解ができないタイミング、スペースにパスが飛んでくる司馬さんからのセリフ。アシトはパスミスだと思ったが、司馬には全く別の世界が見えているらしい。(他の選手やコーチ陣は理解できている)

考える前に走れ。今は、それでいい。

きみがやってた世界とは、根底から違う。から、今はとりあえず考えないで走ればいいということらしい。2日目の練習で、その言葉通りアシトは司馬のパスに追いつけるようにはなります。

アオアシ名言のまとめ

いかがでしたか?自分はビッグコミックスピリッツで単行本前からチェックしているのでネタバレ注意しつつ、アオアシの名言もなるだけ最新のものに随時追加していきます!

またアニメ「アオアシ」を見たい方はこちらの記事で見放題サービスをまとめてありますのでチェックしてみてください。

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