特異な才能を持った夜凪景が様々な作品や監督、役者と接点を持ちながら成長していくアクタージュですが、役者のストーリーだけあって名言も多いです。そこで個人的に気に入ったアクタージュの名言をまとめてみました。
夜凪景の名言
アクタージュの主人公で特異な才能を持った女子高校生。急激に役者としての表現力や心構えを吸収していきます。
夜凪ちゃんのかわいいところを紹介した記事はこちら。

考えるな感じるんだ?
2巻にて登場。デスアイランドの撮影で、徐々に夜凪が目立ち始めオーディション組みの人達からどうしたら夜凪のような演技ができるかの質問に対しての答え。
役者には代わらないのに不服なんてことないわよ
1巻にて登場。エキストラでも仕事を振ってもらえることに感謝の気持ちを忘れない夜凪ちゃん。
私の中にはまだ私の知らない私が眠っているんだわ
1巻にて登場。役者魂に火がつき始めてきた夜凪ちゃんの名言。
私は私のまま天使になる
2巻にて登場。天使と呼ばれる千世子の良いところを盗んだ上で、自分らしさを出すことを決意した夜凪ちゃんの名言。
私・・・顔ケガしてない?
千世子に言われた教えが最初に思い出されるほど、夜凪が役者としての自覚がでてきたのを表す名言。
でも明日があるから
6巻の銀河鉄道最後のセリフはジョバンニ演じる阿良也ではなくて夜凪がだったのでは?と思わせる幕が閉じてからのカムパネルラが話してきたかのようなセリフ。「明日も明後日も僕たちにはあるから」
黒山墨字の名言
夜凪の才能をどんどん引き出していく名監督。一見みすぼらしいがカリスマ性がある人。
その感情がお前を”役者”にする
1巻にて登場。黒山監督ー!!
見たことないものを撮るためなら人の道を外れることも厭わない
3巻の手塚監督が千世子に話した際に出てきた黒山の名言。やっぱり黒山墨字はカリスマ性ありますね!
百城千世子の名言
大手事務所スターズの最高傑作といわれる若手女優の千世子。作中では夜凪の良きライバルとして描かれていますが、場数踏んできた彼女のセリフには名言が多い。
たった一つの異物は作品をあるべき姿から遠ざける
プロフェッショナルな千世子。夜凪ちゃんを警戒している時のセリフ。
現実はえてして美しくないから嘘は加工しなければいけない
千世子なりの芝居の心得。これは名言ですね。
私なら巻けるよ全部間に合うよ撮ろうよ
常に努力を怠らなかった千世子だからこそ自信を持って言える名言。
勝手に壁作ってつまんない悩み方してんなよ
私のカムパネルラはあなたじゃん。このセリフよかった!!名言です。
手塚監督の名言
デスアイランドの撮影で監督を務めた手塚さん。最初は脇役と思いきや、後半素を出してきましたね!
情熱と結果は比例しない
まとまってていい名言!!手塚さんもう出ないのかなー。出なそうだよなー。。
巌さんの名言
舞台演出家の巌裕次郎の名言です。監督や演出家枠だと巌さんは3-5巻だと黒山墨字以上に存在感ありますね!!
俺が欲しいのは臭ぇ役者だけだ
黒山墨字に対してのセリフ。阿良也も同じようなことを言います。
演目は「銀河鉄道の夜」俺達と一緒に死への旅と行こうか夜凪景
銀河鉄道の夜読んだことあるから、これ痺れました!!
役者に免許はない
なら何を以って素人とプロを区別する?
阿良也「役者を名乗る覚悟があるかどうかだよ」
この世に理解の及ばねえ人間なんて存在しない
役作りに対しての巌さんの考え。
役との壁を作っているのは常に自分自身
そして役は必ず自分の中に存在する
年寄りのくだらねぇ言葉より知らないものに触れることから学べ
死を意識した発言でもあったかもしれません。
この世で最も自由な職業を役者というのに逆だと誤解している
星アキラもストーリーで重要になりそうですね!!過去の星アリサとの関わりも気になります。
俺が演出家でお前が役者だからだ
4巻の最後の名言。これは巌さんのストーリー終わるまで反復しそうな名言。。
お前の退屈はお前が器用なせいじゃないお前がすべてを馬鹿にしているせいだ
6巻にて。阿良也の過去の回想シーンで登場。
女の名前を忘れる男はモテねぇぞ
6巻にて。阿良也の返しも秀逸。
ただ一人でも星のように輝ける役者を育てたい
そのために役者という人生が必要なやつらを集めた。才能がなくても売れなくてもよいんだよ!!
明神阿良也の名言
銀河鉄道の夜編ででてくるライバル(盟友?)である阿良也。こいつもカリスマ性やばい。
一人演じる度に生まれ変わったような気分になる
阿良也らしさを出している名言。
役作りとは生まれ変わることだ。
上に同じ。
親の死に目に会えないのが役者だよ
巌さんが舞台初日に危篤になった時、皆に言い聞かせた言葉。
巌裕次郎の一番は俺だ
アクタージュ6巻にて。さらに進化する阿良也。
俺が役者になる。だからあんたは俺だけを見ていればいい
星アリサに嫉妬した阿良也が巌さんに放った一言。名言というか告白みたいですね。
星アキラの名言
脇役と思いきや、今後のストーリーでも中心に入ってきそうなアキラ。個人的にアキラ的なキャラは応援したくなるタイプなんですよね!
だけど僕はもう知っている人は成長するということを
夜凪や千世子を見てきたアキラの決意の表れでした。
僕が決意を口にするのは覚悟を決めたからじゃない
逃げ出さないために言ってるとしても、勇気ある人ですよね、アキラ。
彼には僕の言葉で答えないとダメだ!
この僕っていうのは、役に入り込んだアキラの言葉って意味でいいのかな?このシーン痺れました。
朝陽ひなの名言
7巻から登場する、夜凪の友達となる女子高生。最初は壁があった夜凪に対してイラ立ちを覚えていましたが、映画研究部を通して仲良くなります。
なんかエンドクレジットって勲章みたいだね
録音係ではありますが、エンドクレジットに自分の名前が載っていることに感動をしたひな。
仲間と作り上げる達成感を体験することができました。
王賀美陸の名言
禅とは心の在り方俺は常に座禅している
寺で寝転びながらも禅
プライドを捨てることが命取りになるんだ
俺は俺のまま誰よりも輝き続ける
俺は人形じゃねえ役者だ
大手事務所スターズを辞めた後、戻ってきなさいと諭された時に言い返したセリフ。
アクタージュの名言まとめ
いかがでしたか?巌さんのストーリーでは名言がたくさんでてきましたが、今後も最新巻とともに追加していく予定です!
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