スプラトゥーン2を始めるまでネット対戦のゲームをほぼしたことがない自分が、回線の速度や目安を調べてまとめてみました。この記事は2向けに書いたものですが基本的にはスプラトゥーン3にも参考になるかと思いますのでよかったらご一読ください。
回線速度の計測方法
回線速度の計測のやり方ですが、自分が知ってる方法だと2つあります。回線速度には色々と種類があるようですが、スプラトゥーン2においては3種類の速度計測をすれば十分です。カッコでざっくり意味を書いておきましたので参考までに。
- ping値(サーバーとの応答速度)
- ダウンロード速度(データを読み込む速度
- アップロード速度(自分のデータを送る速度
任天堂スイッチで計測可能
1つ目はとても簡単で、任天堂スイッチを起動したらメニューからインターネット通信を押して、その中に接続テストというものがあります。
ここで繋いでいる回線の速度を計測することができます。ただし、ダウンロードとアップロードしか計測できず、ping値がわからないのでもう1つ別の方法をご紹介します。
アプリやサイトで計測する
sourceforge internet speedtestが手軽で結果もわかりやすく個人的にはオススメです。
やり方はスマホでもPCでもいいので計測したい回線につないだ状態で下記サイトにアクセス。
>>sourceforge internet speedtest<<
その後、Test Nowのボタンが出てくるのでこれをクリック。ping値、ダウンロード、アップロードの順に速度計測をしてくれます。30秒〜1分くらいで結果がでました。
回線速度の目安
回線速度の計測ができたので次はその値が良いのか悪いのかの目安をご紹介します。わかりやすくスプラトゥーン2におけるウデマエで表を作ってみました。
自分も計測してみた所感ですが、S以上あればまず問題ないと思います。(安定していることが前提)
Ping値 | ダウンロード | アップロード | |
X | 1~15ms | 40Mbps以上 | 30Mbps以上 |
S+ | 16~34ms | 30Mbps以上 | 20Mbps以上 |
S | 35~49ms | 20Mbps以上 | 8Mbps以上 |
A | 50~74ms | 10Mbps以上 | 4Mbps以上 |
B | 75~99ms | 5Mbps以上 | 2Mbps以上 |
C | 100ms~ | 5Mbps未満 | 2Mbps未満 |
アップロードに関してはVer.4.0以降のアップデートで任天堂スイッチの計測上なのか実際にその値が上限なのか定かではありませんが、8mpsより上がでなくなりました。
ゲームバーの有線で遊んだ時はXの最良回線で快適でしたね。
スプラトゥーン2における回線速度の目安まとめ
いかがでしたでしょうか?スプラトゥーン2の回線速度の目安ですが、チェックしなければならない項目が3つあるので注意しておきたいですね。
またスプラトゥーン2における回線速度は、最高速度よりも安定してどれくらい出せるかと最低でもどれくらい出せるかのラインが上記の目安を超えているかどうかがラグや回線落ちの防止となります。速度計測で超えていても、安定しない場合は回線落ちしたりラグくなるので、何回か時間を空けて計測してみることをおすすめします。
有線であれば良い、テザリングはダメというわけではなく、とにかく基準値を安定して超えることが大切です。(wifi無線やテザリングは控えたほうがいいですが、光やwifi有線だから落ちない、テザリングだから落ちるということではないということです。)
また、回線自体がよくても接続するLANアダプタが悪いと回線のクオリティが落ちますので、LANも規定以外のを購入されることをおすすめします。
スイッチにつなぐ有線LANアダプタのおすすめはこちら。
