2019年3月29日に発売されたアオアシ16巻!電子版で朝の通勤列車の中早速読みましたので感想書きます!ネタバレを含みますのでご注意下さい。
1年ディフェンダー陣の成長!
16巻の序盤は押されっぱなしで不安の色が隠せない1年ディフェンダー陣でしたが、マイナス思考には全然なってなかったですね!!昇格組も気合入ってていい。それを見た秋山さんや小早川さんももっと俺たちを巻き込め!と鼓舞してくれたり、アドバイスくれてチームの雰囲気はすげーよくなりました。
これも表面的なつながりや信頼じゃなくて、1年が必死に努力してきたからこそ勝ち得た信頼だというのが描き方がうまい。
大抵こういう時上手くいかなかった昇格組もしっかりメンタル保ってますし、富樫もしっかりコミュニケーションとっててディフェンスラインは問題なさそう。
まあ福田さんが出す指示はまた無茶ぶりなんですけど。。笑
この試合でまた彼らは成長できましたね。1年のFWやMF陣と結構差がついたように感じます。
桐木のエゴと真意
前巻読んだだけだと桐木の真意がよくわかんなくて、こいつただの自分勝手なやつやん!って思ってましたがそうではなかった!(まあそうっちゃそうだけど)
自分のレベルを下げたプレーはしたくなかったんですね。
栗林と桐木
それにしてもハーフタイムで悩む桐木に栗林は平然とすごいこと言いますね。。「俺は、俺も勝つし、チームも勝たせてきた・・・からな。」
自分のレベルを下げることもしないし、チームを負かせることもない。栗林かっけーー。
最悪の一手
福田監督は後半の途中で、次に桐木が最悪の一手を選んだら交代させると言った時僕の予想ではドリブルが最悪の一手なのかなとか思いましたが違いました!チームメイトの力量を測って理想を下げたパスを送るのが最悪の一手だったんですね〜。ここ予想できなかったし、痺れました。
大友いいぞぉ!!
久々のセレクション組登場!最初は橘投入か。。?と思いましたが、大友でした!予想外れたー。アシトの急成長があるのであまり目立っていませんが、普通の中学出身からここまで上り詰めてきたのはマジですごいと思います。
橘「大友は最強なんです」
どうした橘。。wてかセレクションの時に最も期待されていた橘の飛躍を見たい!!義経は3年生だから次の年はFW不足になると思われるので、橘にAチームスタメン食い込んできてほしいなー。個人的に橘推しです。
アシトのさらなる飛躍
やっぱりアシトは点を取る姿が似合いますね。プレミアリーグ初得点おめでとう!!アシトはどんどん成長していきますね。
結構前のストーリーですが、DF転向してからアシトが初めて得点とった試合とかマジで泣きましたね。
元々得点に対してのこだわりがめちゃくちゃ強い選手がサイドバックとしてここまで成長するって、、1巻から読んでる自分としては感無量です。まだまだ成長過程なんだと思いますが、これからのアシトの成長が楽しみです。ここまで成長してくると、逆にこの後どういう挫折を味わっていくのかも興味あります。
アオアシ16巻の感想まとめ
今回もめちゃくちゃ面白かった16巻!強いていえば割とアシトまわりはハッピーな要素が多くて、挫折はそんなにしなかったので、アオアシらしさ的には良くも悪くもそんなになかった気がします。今までが挫折だったり壁多かったのでw
1つ文句があるとすれば、、、
花ちゃんの出番が少なすぎる!!!
制服姿は可愛いけども。セリフ次はあってくれー。。
次巻の発売日は2019年6月末です。
アオアシを無料で読む方法はこちら。
