神奈川県が舞台の高校バスケットボール部を描いたあひるの空。21巻で登場するライバルの中でも意外とモブに近いキャラ日高誠の名言「走らされるな!」をご紹介いたします。里実西高校のバスケ部です。
やらされるのではなく自分の意思でやる
体育会系の部活をやったことがある人であれば誰もが経験する走りの日々。。
陸上部でもないのに毎日激しく走る日々の中で、嫌になった経験を持つ人は少なくないはず。。
日高の他の部員のメンバーもみんなそうでした。(そしてこれを書いている自分もそうでした。)
しかし、日高は弱小の里見西を自分たちの代で強い部活に変えたいという意志がありました。
その意志を持っていることで、他のメンバーが愚痴をこぼしたり文句をたれていることにも疑問を感じ、練習は監督から課されて走らさられているのではなく、
自分たちが自ら選んで進んでいる道だと気付き、自分の意志で走るようになります。
「これは誰の足だ 俺の足だ
誰の意志で動く?俺の意志だ 走らされるな!」
そしてこの次のページで、鬼ババアと言われている監督からのありがたいセリフがあります。
「この世界にはね『やらされてる』なんて言葉はないんだよ
どんなにキツイ練習だろうが どんなに理不尽な要求だろうが
最後に決断して動くのは自分自信さね
決断をするということは自らに責をを課すという事 他人のせいなんかにするな!!!」
「嫌ならやめればいい 強くなりたい奴だけついてきな」
この言葉はぐっと自分に刺さりましたね。。
部活でも勉強でも仕事でも、「やらされてる」という意識を一回も持った事がない人なんて
ほとんどいないと思います。
そんな中、この厳しい言葉は、ある意味核心をついているのかもしれません。
もちろん本当に仕方なくやらされていることも中にはあるとは思いますが、、
ただ、自分が決断してその場所にいるのであれば、
文句をいうことはできないですね。キツイことや嫌なことも、自分の目的のためにぐっとこらえて、
強い自分を目指していきたいものです。
そんなことを考えさせられた、日高くんと里見西バスケ部の監督の名言でした。ちなみに日高くんの名言はこの後にも結構出てきます。。笑
あひるの空の名言は逆境に強くなれる
今回ご紹介した名言はやらされるのではなく、自らやることにフォーカスしましたがそうはいってもチームや組織の中では自分の意思ではなくて仕方がなくやることも多いですよね。そんな時にこの言葉を思い出すと、イヤイヤやるのではなく率先してやれるようになるのかもしれません。
また、自分の弱点や不利を理由にしてやらない、うまくいかない理由をそこに求めるといったことも日々出てきます。そんな時は下記のあひるの空という漫画をよく表している名言については、
あひるの空の名言をまとめた記事にてご紹介していますので、是非チェックしてみてください!

違反サイトではなく無料で読む方法については下記記事にて紹介しています。
