アニメ化もした人気漫画「五等分の花嫁」ですが、物語の中では登場人物が発する心に響く名言もいくつかありますよね。そこで五等分にできる名言として、個人的に気に入っているセリフを各登場人物ごとに名言としてまとめてみました。
上杉風太郎の名言
可愛げもなく大人ぶってないでガキらしくわがまま言ってりゃいいんだよ
まずは5巻で一花の事務所社長さんの娘にかけてあげた風太郎の名言。言い方は多少粗いですが、真意としてはとても優しい気持ちが伝わってきますよね。三玖もこのセリフに感銘を受けてました。
平等じゃなく公平にいこうぜ
三玖へかけてあげた風太郎の名言。4巻の林間学校編にて。三玖は風太郎のことを好きになりましたが、他の姉妹の共通の先生ということで平等に接することを意識していましたが、このセリフでもっと積極的に考えるようになります。風太郎自体はゲームのルールを組む際の自分の考えを述べただけなんですけどね。。でもこの考え方は素敵なので五等分の花嫁の名言として書かせて頂きました。
面倒くさいことに人間関係ってのは片側の意見だけじゃ進まないということだ
7巻の期末試験が終わった後の祝勝会に二乃をバイクで迎えに行った際の会話で出てきた風太郎の名言。さらっと話していますが、元々他人との距離をとっていた風太郎としては成長を感じるセリフですよね。この少し後くらいに二乃から風太郎にダイレクトな告白があるのですが、、8巻はどういう展開になるのでしょうか。
変じゃない!自分が好きになったことを信じろよ
1巻にて、またまた三玖に対して発した風太郎の名言。自分が好きになったことを信じろよっていい言葉ですよね〜。まあ、風太郎は自分の授業を受けさせるためにどう接したらいいか考えた上で喋ってるに過ぎないんですが、、笑。それがまたいいですね。実際、三玖としてはこのやり取りをきっかけにだんだん風太郎に対して心を開き、自分自身にも自信を持つようになっていきます。
おれはこいつの こいつらの パートナーだ
パートナーという言葉が登場した2回目のシーン。このシーンの風太郎はかっこよかったですね!2巻で登場。この時を境に、三玖は風太郎のことが好きだと自覚したように思えます。(線香花火の描写)ちなみに、一花もこの名言でかっこいいと思っていたようですね。
中野五月の名言
あったとしても言えないから隠し事なんですよ
8巻の終盤にて、五月の発した名言。二乃があんたは隠し事してないでしょうね?という問いに対して返したのは秀逸。これは五月も花嫁レースに参戦する伏線なのかどうかは気になるところ。
愛があれば見分けられる
序盤からちょくちょくでてきましたが、本家は五姉妹の母方の祖父によるもの。8巻にて登場。見分けるのはこれからも風太郎のテーマになりそうですね。
五等分の花嫁の名言まとめ
いかがでしたでしょうか?五等分の花嫁は五つ子の女子高生のそれぞれの可愛さに癒されるのがメインの物語ですが、主人公である風太郎はなかなかの名言を残しているのではと思っています。歪んでいるようで、まっすぐな性格を持つ彼の未来の花嫁となるのは一体誰なのか。。そして連載で新しい名言も出てくると思いますので随時追加をしていこうと思います!